(・ω・)/このブログは恐らく「マイカル」(サティ、ビブレなどの運営会社)や「そごう」がメインになると思います。
その理由は、単に作者が好きだからです。
※一部を除き2019年7月撮影
横浜そごう
開業:1985年9月30日
開店時キャッチコピー:横浜が生んだ、世界最大級の百貨店
<備考>
横浜駅東口に建設された「横浜新都市ビル」の核テナントとして開店しました。
現在国内で営業中のそごうの中では売上第1位の店舗です。
かつて店舗ごとに会社が別だったそごうを一つにまとめる際は、当店を運営していた「株式会社横浜そごう」を基にそこへ合併する形となりました。
そごうの住所は西区高島と、駅西口にある同業の横浜高島屋と文字が被っているのが面白いです。(ちなみに横浜高島屋は西区南幸)
大規模小売店舗法プレート等
プレートには建物所有者の名前が書かれています。
定礎
人形時計
地下2階出入口に設置されています。
そごうはかつて「東京ディズニーランド」のアトラクション、「イッツァスモールワールド」のスポンサーについており、こちらはそれとコラボしたからくり時計です。
そごう各店に時計が設置されましたが、これはその第1号となります。
毎正時になると文字盤のパネルが開き、人形が現れるというものでした。
しかしながらスポンサー契約は2008年を以て解約となり、同年4月15日にからくりの稼働は終了してしまいました。
横浜そごうには今でもそれを知らせる紙が残ります。
下から見た図
同じ高さから見た図
からくりは動かなくなったものの、鐘は今でも毎正時に鳴ります。
第1号ということもあり、他店の物と比べると鐘の音が異なります。
鐘の塔
2階「鐘の広場」に設置されているカリヨン時計です。
現在でも毎正時に曲が演奏されます。
曲目は、開店時間の10時が「エーデルワイス」、12時は「雪山讃歌」、15時は「サンタルチア」、18時は「夕焼け小焼け」、その他の時間は「浜辺の歌」のようです。
↑12時「雪山讃歌」
↑15時「サンタルチア」
↑18時「夕焼け小焼け」
↑「浜辺の歌」
掲示板にあった金色ロゴ(2021年撮影)
よく見ると「YOKOHAMA」が消された痕がありますので、倒産前から使用されていた物だと分かります。
エレベーター扉
横浜らしく、カモメがモチーフになっています。
このデザインは横浜オリジナルの物です。
屋上(2020年5月撮影)
屋上看板
そごうのネオンは徐々に青い物へと交換されつつありますが、ここでは赤い物が現役です。
点灯したネオン
太陽の広場
「太陽の塔」などでお馴染み岡本太郎氏が作られた作品と噴水があります。
十合伊兵衛氏の像
そごう創業者の像です。
元々は心斎橋本店に設置されていましたが、2009年にそこが閉店したのに伴って神戸店に引っ越し、更にそこが阪急阪神へ譲渡された際に横浜へ引っ越してきました。
そごう創業の地がある西に向けて設置されています・・・
神社
そごうの屋上には必ず祀られています。
手水舎(2021年1月撮影)
凍っていました。
屋上から駅側景色
ライバルの横浜高島屋や、元マイカル運営の横浜ビブレなども見えます。
海側の景色
横浜ベイブリッジなども見えます。
画像中央部に通る線路は通称「高島線」という貨物線で、そごうが開業した頃はあの一帯に広大な貨物ヤードが広がっていました。
横浜駅とそごうを結ぶ地下街にある壁画に、横浜そごうの旧ロゴを見ることが出来ました。(2020年5月撮影)
横浜そごう
— プラ民(凹凸陳列館の人) (@Hamaru_pura) 2019年7月15日
マイカルには全く関係ない(強いて言うなら破綻時期が近い?)店舗ですがやります(
1985年開業で、当初は東洋一の売場面積を誇った店舗とだけあってとにかくでかいです。#プラみサティめぐり #そごう pic.twitter.com/A9GaR4XEpP
久しぶりの横浜そごうへ行こう
— プラ民(凹凸陳列館の人) (@Hamaru_pura) 2020年6月2日
屋上の噴水は水が止められていました。#そごう #プラみサティめぐり pic.twitter.com/kpi9fUY7Rg
横浜そごう屋上の神社
— プラ民(凹凸陳列館の人) (@Hamaru_pura) 2021年1月10日
寒すぎて凍っていました。#プラみサティめぐり #そごう pic.twitter.com/xoYpkFlWUZ
<参考資料>