※2020年12月撮影
豊田そごう
開店：1988年10月8日
閉店：2000年12月25日
店舗面積：29911㎡（A館）、12758㎡（B館）
営業時間：10時～19時（A館）、10時～20時（B館）、10時～23時（B館レストラン街）
開店時キャッチコピー：世界の豊田に本格派都市型百貨店
＜備考＞
そごうグループでは唯一東海地方にあった店舗です。
A館、B館の2館体制で、末期はA館がそごう、B館は「T-FACE」という専門店街となっていました。
そごう閉店後、A館には松坂屋が入りましたが、そちらも2021年9月末を以て閉店予定です。
定礎、及び大規模小売店舗プレートは見つかりませんでした。
人形時計跡地
横浜そごうなどと同じ25マスの物が設置されていました。
そごう閉店後に撤去され、現在は天井に時計を照らしていたと思わしき照明とスピーカーの跡が残るのみです。
A館エレベーター
恐らくダリアが彫られていたものに化粧板を貼ったと思われます。
そごう特有のドア開閉時にピヨピヨ言う物（チャッピー）も健在です。
ボタン
こちらは恐らくそごう時代「まるちきり」の模様になっていたと思われます。
↑ピヨピヨの音声
どうもこれを収録したエレベーターのみ、他と鳴り方が違ったようです。
A館とB館の8階を結ぶ連絡通路にあります。
かつては6階の連絡通路にもあったようですが、そちらは2020年頃に撤去されてしまいました。
乗り降り口の注意喚起としてエレベーターでも使われるピヨピヨ（先の動画とは違う音）が流れます。
B館外観
こちらの方がそごうらしい見た目をしていますが、末期はそごう直営ではありませんでした。
最上部にはそごう名物の回転展望レストランがあります。
現在もレストランとして使用されており、回転する機構も残っているそうです。
エレベーター
こちらもピヨピヨが残っています。
エレベーターボタン
こちらもそごう時代は「丸ちきり」だったと思われます。
そごうのネオン跡
提携駐車場に見えたそごうの平仮名ロゴ跡
松坂屋閉店後はA館にかなりの空きが出ますが、今後どうなることか・・・
＜訪問リスト＞
＜参考資料＞
https://web.archive.org/web/20001110071600/http://www.rakuten.co.jp/toyota-sogo/info.html
https://web.archive.org/web/20001202121600/http://www.sogo.gr.jp/announce.htm
