凹凸百貨

マイカルやそごうについて・・・

 凹凸陳列館  動画館  Twitter 

錦糸町そごう(閉店)

※2020年撮影

錦糸町そごう

開店:1997年10月22日
閉店:2000年12月25日

店舗面積:約3万4000平米

売り場面積:3万1000平米

キャッチコピー:「すみだが生んだすみだの百貨店」

 

〈備考〉

錦糸町駅北口の再開発ビル核店舗としてオープンしました。

建物は地下5階地上12階建てとのことですが、売り場は地下1階から地上10階、11階は社員食堂、地下2,3階は駐車場となっています。

倒産前のそごうでは国内最後の新店ですが、僅か3年で閉店となっています。

業績悪化や阪神大震災発生などで一時は出店取りやめの方向でしたが、違約金発生などの都合で出店に至っています。

閉店後は2002年に三井系のショッピングセンターがオープンしています。

大店法プレート

薄っすらロゴが見えます。

エレベーター

他店と比べるとシンプルです。

屋上

床デザインもそごう時代から変わらないようです。

屋上からは錦糸町駅の留置線も良く見えます。

 

〈訪問リスト〉

そごう カテゴリーの記事一覧 - 凹凸百貨

東京都 カテゴリーの記事一覧 - 凹凸百貨

 

〈参考リンク〉

https://web.archive.org/web/20001202121600/http://www.sogo.gr.jp/announce.htm

https://web.archive.org/web/20001109071600/http://www.sogo.gr.jp/index2.html

新都市 52(6)(617) - 国立国会図書館デジタルコレクション

月刊消費者信用 15(11)(176) - 国立国会図書館デジタルコレクション

BE建築設備 48(12)(561) - 国立国会図書館デジタルコレクション

経営コンサルタント (590) - 国立国会図書館デジタルコレクション

三井不動産|「アルカキット錦糸町」新生オープン(2002年3月29日)

そごう東京店(閉店)

※2020年撮影

そごう東京店

開店:1957年5月25日
閉店:2000年9月24日

売場面積:16439平米

 

〈備考〉

そごう3号店、かつ関東初進出となった店舗です。

読売新聞社が所有する「読売会館」の核店舗としてオープンしました。

地域別子会社運営が多かったそごうでは珍しく、大阪本店や神戸店と共にそごう本体が運営する店舗でした。

かつて向かいにあった都庁が新宿に移ったり、そもそもの面積が狭かったりした状況に経営破綻も重なって2000年に閉店してしまいました。

別角度東海道線側は建設当初からあるガラスの外壁が残っています。

大店法プレート

エスカレーター

大理石の階段

エレベーター扉

機器は更新されていますが、そごう時代の雰囲気がよく残っています。

地下入口

 

 

画像有楽町そごうのロゴが残るポスター

都営地下鉄の車庫イベントで展示されていました。

解説

画像ロゴ

 

〈訪問リスト〉

そごう カテゴリーの記事一覧 - 凹凸百貨

東京都 カテゴリーの記事一覧 - 凹凸百貨

歌志内の炭鉱関連

かつて炭鉱で栄え、今では日本一人口が少ない市である歌志内に行ってきました。

歌志内市郷土館「夢つむぎ」

今は亡き歌志内線関連の展示や、生活用品の展示がありました。

炭鉱の街だけあって炭鉱関連の展示も多くあります。

塊炭

住友歌志内鉱から取れたものだそうです。

従業員募集

閉山反対

コールカッター

炭車などもありました。

歌志内坑扁額

坑内の器具類

坑道の図

石炭から何が出来るか

レール

海底炭、コークス化した石炭

石炭

歌志内以外のものも展示されています。

鉱石など

バケットローダー

斜坑を掘るのに使われた重機だそうです。

解説

反対側

掲示

空撮

坑内概況

枠付

保安心得

炭層

 

住友上歌会館

住友上歌志内鉱の映画館です。

閉山後テレビドラマのロケで使用されたこともあり、現在も保存されています。

説明板

客席部分は撤去されています。

ステージ

 

 

上歌史跡広場

上歌・赤平通洞

住友上歌鉱が住友赤平炭鉱に合併されたのち、上歌と赤平を行き来するのに使われていたトンネルです。

階段をしばらく降りると、赤平までを結ぶ坑内電車があったとのこと。

昭和34年に歌志内トンネルが開通したことで使われなくなり、塞がれたものが今も残っています。

石碑

 

おわり