※一部を除き2019年10月撮影
千葉そごう
開店:1967年3月21日
店舗面積:69756㎡
〈備考〉
現在も営業中のそごうでは最も古くから営業している店舗で、2022年3月21日を以て開店55周年となりました。
そごうは後に全国展開をする際に別法人を作って店舗を出しましたが、千葉はその先駆けとなりました。
現在使用されている建物は、1993年4月27日に開店した「新千葉そごう」の物で開業時とは異なります。
別角度から
訪問時点でネオンは赤色ですが、2021年頃に青色へ交換されました。
入口(2020年12月)
ロゴの背景が心斎橋本店を彷彿とさせる柄になっています。
大規模小売店舗プレートと定礎
人形時計
神戸や今は亡き小倉と同じマス数です。
↑3時の鐘
撮影当時、近くでコンサートをやっていたため賑やかです。
音色は神戸や広島でも聞くことが出来る通常の音です。
整備中の時計
2021年2月頃に整備が行われ、鐘が取り外されたり時計の針が仮の物になっていたりしました。
このため当然正時に鐘を鳴らせませんが・・・
↑整備中の時報
なんと人形時計時代のスピーカーを使って録音した鐘の音が流されました。
整備は同年3月に終了して鐘も戻っていますが、鐘が鳴る間隔が当初と比べ変わってしまいました。
そごうの看板(2020年12月)
よく見ると"S"が上下逆になっています。
千葉都市モノレールと千葉そごう
モノレールの千葉駅とそごうは一体化しており、4階デッキからは迫力ある光景が見られます。
エレベーター扉(2020年12月)
そごうの花、ダリアが彫られています。
このデザインの扉はそごう各店にありましたが、今も見られる所は僅かです。
地下1階エレベーター扉(2020年12月)
千葉そごうオリジナルデザインの階もありました。
エレベーター内部(2020年12月)
↑千葉そごうでは、ほとんどのエレベーターでピヨピヨが今も残ります。
滝
レストラン街の吹き抜けにあります。
これは凄い・・・
千葉そごうロゴ
本館と別館を繋ぐ通路にあります。
夜の千葉そごう
千葉そごう旧店舗
1967年に開店した当初の建物も現役です。
定礎
新旧千葉そごう
旧店舗の横には千葉三越もありましたが、こちらは2017年3月で閉店しました。
〈リスト〉
そごう
千葉そごう
— プラ民(凹凸プラ陳列館の人) (@Hamaru_pura) 2019年11月10日
1967年開業、1993年に現在の建物に移転した店舗です。
関東地方に残る営業中のそごうはこれで全部行ったと思います。
本館と別館で構成されており、とにかくでかいです。#プラみサティめぐり #そごう pic.twitter.com/nNCkQKqLEq
夜の千葉そごう
— プラ民(凹凸プラ陳列館の人) (@Hamaru_pura) 2020年12月26日
およそ1年ぶりの再訪問です。#プラみサティめぐり #そごう pic.twitter.com/eadfPcjmNX
時計が修理中だった千葉そごう
— プラ民(凹凸プラ陳列館の人) (@Hamaru_pura) 2021年3月12日
今日から鐘は元に戻ったようですが、せっかくなので載せておきます。
鐘は外され針も仮設だなんて、レアな光景ですね。#プラみサティめぐり #そごう pic.twitter.com/IAQRRk2vSd
〈参考資料〉
https://www.sogo-seibu.co.jp/pdf/050926chiba.pdf